保育方針、保育目標、くらし

保育方針

●命を守り育む安全な環境・心地よいくらし・安定した生活をつくる
●人を信じる力・自分を信じる力につながる「基本的信頼感」が心の中にたっぷりと獲得できるようにする
●生活や遊びを通して総合的に保育を行い、一人ひとりを大切にし、一人ひとりの発達に応じた保育を行う
●自然の中で豊かな感性を育み、様々な体験や人との関わりを通し「学び育つ力」を大切にした保育を行う

保育目標

心・体の育ち

~楽しく遊び、自分で生活する元気な体を育む~

楽しい遊び・おいしい食事・穏やかな休息・生活リズムを整えながら健やかな体を育みます 「あ~!楽しかった!」「またやりたいな」「もう一回!」充実した遊びは心身共に満足感を膨らませ元気な体を育みます。

心情・意欲の育ち

~「豊かな自我」と「人が好き」と思える心を育む~

心の根っこを育むには、大人の愛情と信頼のまなざしが欠かせません。安心できる居場所の中で、自分の思いに気づき、思いを出し、だんだん他者の思いに気づいていく。失敗やときどきのケンカも大事な育ちの栄養素。自分が大切なように他者も大事な存在であることに気づき行動できるよう、また葛藤体験を通しより良い自分を選び取れる力が育まれるよう、集団の中で育ち合う関係を大事にします。

感性の育ち

~感動する心・伝えたい気持ち・表現する喜びを育む~

自然に触れる体験や心動かす体験を通し、子どもたち自身が感じる様々な「思い」を大切に受け止め、共感しながら、自分の思いを伝え表現できる力と喜びや感動につながる保育を大切にします。

豊かな学び

~体験を通して学びの芽を育む~

「何だろう?」「不思議だな?」興味・関心・疑問や感動、より遊びが楽しくなるように試行錯誤を繰り返し、考えみつけだす力など「豊かな遊び」と「丁寧なくらし」の中には学びの種がいっぱいです。そして「やった~!」の達成感は次の学びへのエネルギーとなっていきます。大きくなりたい願いに寄り添いながら、様々な体験を通して学び育つ力を大事にします。

保育所のくらし

散歩

自然に触れ、五感を使って遊ぶ中で育つ力を大事にしています。自然の中で、子どもたちは様々な発見や不思議に出会い心躍らせていきます。感動の中でたくさんの共感も生まれます。またいろいろな道をたっぷりと歩く中、様々な体の育ちも生まれていきます。

リズム

音楽の喜びや楽しさに出会っていってほしいと願い、子どものありのままの姿を大切にし心が喜ぶ体験を重ねています。音楽に合わせてイメージしながら身体の隅々まで使って表現する中では感覚神経や運動神経の発達も促していることを感じています。

広い畑では季節ごとに様々な作物が植えられ、収穫の時期を迎えていきます。地域の方や保護者の方のお力をお借りしながら、子どもたちは草抜きや水やり等大事な仕事を頑張ります。収穫された野菜は、自然の恵みに感謝しながらおいしく頂きます。

給食

子どもたちは毎日の給食を楽しみに、玄関ホールの大きなガラスから給食室を覗き込みます。「今日の給食なーに?」「やったぁ!」と期待いっぱいです。何よりも楽しい食事を大切に、「食育」を大事な保育に位置づけています。今日も「ごちそうさま」「おいしかった」の笑顔と声が響きます。
・栄養とバランスのとれた手作り給食   
・個別食(アレルギー対応食・離乳食)の対応
・月1回のお楽しみ給食を実施(四季折々の食事・行事食・誕生会)
・クッキングの実施
・畑で収穫したとれたて野菜を頂き、旬を味わう体験
・毎日の給食下準備に関わる体験(年長児当番活動…皮むきや米とぎ等)

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